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おじさんのマッサージ店に税務署のガサ入れがあってからしばらく経つ。
元々は街で女を見つけるのが面倒になったおじさんが効率良く捕獲するために作った港区の店舗。
それが思いのほか繁盛して、予想外の売上をたたき出し、高額な納税をすることになったのだ。
おじさんはある意味営利目的ではない分、賃料や広告、店の内装などにお金をつぎ込み、売上はあっても利益がほとんどない状態。
それなのに税金ばかり持っていかれる状況を色々と考えたそうだ。
自分はXXXの女を捕獲するために店を作り、納税しているが店からの利益はほどんどない。
ということは、納税する代わりに女が捕獲できているということ。
つまり、女をXXXするために国に金を払っているというよくわからない構造になっている。
おじさんは現実主義者ではあるが、納得のいかないことはしたくないそうだ。
その事を考えるようになってからしばらくして、店を畳むという結論になったそうだ。
おじさんの好きにすればいい。
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